コロナ後の背中の痛みに注意!

こんにちは☺

股関節・腰・膝の痛みの専門家のゆき先生です。

 

今回は

『コロナ後の背中の痛みに注意!』と言うテーマで書いていきます。

最後まで読んでくださいね。

 

コロナやインフルエンザの後、

背中があったり、腰の痛みが出る患者さんが増えています。

 

 

痛みが出る理由としては、

 

①咳が出て、呼吸筋が硬くなること。

②長時間横になっているので、筋肉が硬くなる。

③体調不良の際は、体を混ぜたほうが楽になるので、

背中の筋肉が引っ張られて硬くなりやすい。

 


これを放っておくと、呼吸が浅いままになり、

▶肋骨がうまく動かない

▶︎背中の動きが悪くなる

▶︎ 腰や肩の凝りが強くなる

▶︎血流が悪くなる

▶︎自律神経にも影響

 

と悪循環が続きます。

 


本日、来院された患者さんの中にも、

コロナ後から背中の痛みが強いと言う内でいらっしゃいました。

もちろん、筋肉だけではなく

 

・肋骨骨折

・軟骨損傷  

帯状疱疹

・肋間神経痛

 

なども鑑別しておかないといけないですね。

本日の患者さんは、筋肉の痛みでした。

 

 

背中の筋肉が硬くて痛みが出ている状態でしたがが、

そもそも、呼吸状態が浅く

猫背も強くなっていました。

 

まずは、肋骨と背骨の動きを良くしていきます。

 

胸の筋肉に引っ張られていた、

肩甲骨の位置と動きを改善させた後、背中の筋肉を緩めました。

治療は背中が楽になったと喜んでいただけました。

 

 

実際咳などの症状が続いている場合は、

背中の痛みを長引きやすいので、

数回治療していかないといけないケースが多いです。

 

怪我ではないですが、感染症後に体を整えることによって、

その後の体の不調が長引いたりすることがなくなったり、

体が早く回復傾向に向かいます。

 

 

感染症後に、背中や腰の痛みが出た場合は、

早めに治療を受けるようにしましょう。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

【自己紹介】

膝・股関節・腰の専門整体院です。

院長の雪山裕也です。

 

人工関節の手術をしたくない。

変形性関節症をなんとかしたい。

そんな方のお悩みに寄り添い、治療やトレーニングによって患者様のサポートを行っております。


治療経歴18年

明治国際医療大学卒業

在学中に接骨院で4年間アルバイト

京都二条の整骨院で1年間勤務。

兵庫西宮市整骨院で10年間勤務。

フリーランスの治療家として独立。(3年目)


2015〜2018年

Japanese Society of Chiropractic会員

⒈筋・筋膜系

末梢神経系

⒊胸郭(脈管・呼吸器・循環器)

⒋上肢

⒌下肢

⒍脊柱・骨盤1(脊柱・骨盤障害の鑑別)

⒎脊柱・骨盤2(脊柱・骨盤障害の施術)

⒏脊柱・骨盤3(脊柱骨盤多次元メジャーアプローチ)

⒐内分泌系

⒑顎関節(顔面頭蓋)

11.中枢神経

12.内臓(消化器)

13〜16.診断学


カイロプラクティックの施術は症状(痛みやこりなど)の原因を突き止め、その原因に対してアプローチして行く原因根本療法です。原因は症状があるところと別なところにあることが少なくありません。カイロプラクティックでは基本概念(考え方)であるイネ-ト・インテリジェンス(自然治癒力)、カイロプラクティック ・トライアングル (健康のトライアングル= 構造、栄養・生化学、精神神経)などを中心に、さまざまな検査法で症状の原因を調べ、それに対して施術が行われます。

 


施術は主に手技によって行います。脊柱・骨盤・四肢(手足)などの関節、全身の筋肉、内臓などの状態やそれぞれの関連を、解剖学的、生理学的、生体力学的、神経学的観点から捉え、機能不全を起こしている部位(症状の原因)に対して改善させるように行われます。その為に必要な系統的知識と技術を4年間JSC会員として学ばさせて頂きました。

 

電車でお越しの方

【JR甲子園口駅北口徒歩2分】

JR西宮・立花駅から1駅                              

JR大阪・尼崎・芦屋・神戸三宮から乗り換え不要

 

バスでお越しの方

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